“へそくり”の語源『綜麻繰り』『臍繰り』と意味【由来を解説】
こんにちは、スラモトです。
結婚して5年以上、へそくりを増やす活動をしています。
今回の記事では、「へそくりの語源」と「へそくりの意味」を考えるお話です。
- へそくりの語源ってなんだろう?
- へそくりの意味と言われるとよくわからない・・・
- へそくりそのものに興味があるよ!
こうした人たちのために説明していくね!
この記事ではへそくりの語源を調査したうえで、スラモトなりの考えを紹介しています。
この記事を書いているのは、こんな人です。
へそくりの語源・由来は「綜麻繰り」 or 「臍繰り」
へそくりの語源・由来を調べていくと、2つにたどり着きました。
- 綜麻繰り
- 臍繰り
それぞれについて説明します。
1.綜麻繰り
漢字で書かれた綜麻繰り(へそくり)。
「綜麻」とは紡いだ麻糸を環状に幾重にも巻いたものです。(おだま、おだまきと呼ぶことも。)
遠い昔、お金に困った女性たちが、麻糸を紡ぐ内職でお金を蓄えていました。
この麻糸を巻いていく作業のことを綜麻を繰る(へそをくる)と言います。
家計を助けるため綜麻を繰って貯めたお金は「綜麻繰り金」と当時呼ばれていました。
いつしか、それが略されて「へそくり」となったと言われています。
2.臍繰り
漢字で書かれた臍繰り(へそくり)。
臍(へそ)、つまりあなたのお腹にもあるそのヘソからきているという説です。
ヘソのあるお腹に腹巻というものを身に付けます。
現在ではお腹の冷えを防ぐための防寒具のことを指しますが、昔は鎧の一種だったようです。
お金や大切なものをこの腹巻で巻いて無くさないようにしていました。
そこから出すさまがヘソの奥から繰り出すお金やものとして 臍繰り(へそくり) となったと言われています。
へそくりの意味
へそくりの語源を学べたのでへそくりの意味について考えます。
内緒にしているお金というイメージはあなたも持っていることでしょう。
ここではもっと具体的にへそくりの意味を考えていきます。
現在、一般的にへそくりとは家族内の共有の財産のことではありません。
個人の財産=私財のことだと言われています。
つまり他の家族には内緒にして、こっそりと貯めたお金のことを指すのです。
これをスラモト家に置き換えた場合、現在の同居家族は妻と娘がいます。
ですので、へそくりを隠す相手となる対象の家族は妻と娘ということです。
その妻と娘に隠して貯めた「スラモト個人の財産=私財」がスラモトのへそくりということになります。
隠している個人の財産。
つまりタンスに忍ばせた現金だけではありません。
株式・不動産などなど、隠した財産全てをへそくりというべきですね。
あなたにとって“へそくり”とは誰から隠すどんな財産ですか?
さいごに
今この記事を読んでいるあなたはへそくり貯めていますか。
あなたの持っている財産はへそくりに該当するのではないですか。
もし貯めていないのであれば、現在結婚されていない方はぜひ今のうちにへそくりを準備しておきましょう。
貯めていなくて、スラモトと同じく既に結婚されている方は一緒にへそくりを作って貯めていきましょう!
既にへそくりを貯めているのであれば、そのへそくりの金額で満足していますか。
もっとへそくりが欲しくないですか。
もう十分だという方はこのブログからYahoo!JAPANのトップページに戻ってください。
スラモトは今、必死になってへそくりを貯めています。
なんなら結婚前の独身時代にへそくりをもっと貯めておけばよかったと後悔しているくらいです。
そう!全ては自由のために!!
最後に締めの川柳です。
最後まで
読んでいただき
ありがとう!
それではまた。ごきげんよろしゅう。
あなたにご加護のあらんことを。