エラー「HHH」解除【写真で解説】ダイニチ 石油ファンヒーター無料の復活方法
こんにちは、スラモトです。
結婚して5年以上、へそくりを増やす活動をしています。
今回の記事では、冬場に欠かせない石油ファンヒーターの復活方法を解説します
- 突然、「HHH」が表示されて動かない
- 電源入れ直したり、コンセント入れ直しても使えない
- 修理に出したり、新しい製品を買い替えるお金をかけたくない
この方法でメーカー修理費用10,000円を無料にできます!
さっさと手順を読みたい人は、目次から飛ばして読んでください。
この記事を書いているのは、こんな人です。
ダイニチ ブルーヒーター FW-3719SGXE7
今回エラー「HHH」のリセットを実行した製品はダイニチのブルーヒーターです。
型式は「FW-3719SGXE7」のスノーホワイト仕様のものです。
リセット手順を早く読みたい方は、目次から飛んでください。
本記事と同じ「FW-3719SGXE7(2019年製)」は販売されていませんでした。
参考に最新のひとつ型落ちとなる「FW-3723SGX-K」を紹介しておきます。
石油ファンヒーターとは
石油ファンヒーターは、エアコンよりも部屋全体を素早くあたためられる暖房器具です。
また、石油ファンヒーターは使用時に電源を使いますが、エアコンと比べると電気代が安く済むうえに、空気が乾燥しにくいことが魅力。
さらには、コンセントさえあれば簡単に設置できる点も石油ファンヒーターのメリットのひとつです。
エラーコード「HHH」とは
初めて見るエラーコード「HHH」に戸惑うことでしょう。
スリーエイチで、動かなくなった!寒いよ。。。(ブルブル)
エラーコード「HHH」の発生原因と状態
換気しないで使用を続けることで発生します。
「不完全燃焼防止装置」または「再点火防止機能」が作動してしまった状態です。
石油ファンヒーターを使用中は、適度に換気を行うことを忘れずに。
エラーコード「HHH」のメーカー推奨の対応方法
修理が必要ですが、ご自身での修理は推奨されていません。
メーカーのダイニチまで修理を依頼する必要があります。
参考に、ダイニチのお客様サポートページのリンクを貼っておきます。
エラーコード「HHH」のメーカー修理費用
メーカーで修理した場合の修理費用は、6,000~10,000円と記載されています。
手痛い出費です。
適度な換気さえしておけば、スリーエイチ(HHH)に悩まされることはなかったでしょう。
どうしても、修理費用を払いたくなくて、「自己責任でもやる!」という覚悟ができた人のみ次の手順を試してみてください。
【手順】エラーコード「HHH」のリセット方法
ここからは、自己責任の覚悟のある猛者のみが進める領域です。
作業を行う前に、次の注意事項をよく確認してください。
- エラーコード「HHH」について、メーカーの点検・修理が必要となっています
- 紹介する作業を行う場合、ご自身の責任で行ってください。
1. ファンヒーターガード(赤ちゃんガード)を外す
電源がオフ、コンセントを抜いた状態で作業を開始してください。
正面の温風吹き出し口につけているファンヒーターガード(赤ちゃんガード)を外します。
2. 正面カバーを固定している側面のネジをはずす
正面カバーを外すために、正面カバーを固定している側面のネジをはずします。
3. 正面カバーを取り外す
側面の固定ネジが外れると正面カバーを取り外すことができます。
手でもってカバーを外しましょう。
カバーの上部はツメが本体に掛かっているので注意してください。
手間に引きつつ、上に持ち上げる感じで作業すれば、力をかけずに外せるはずです。
4. リセットボタンを押す
カバーを外すと、内部の配線や基盤が隙間から見えます。
私が使っている「FW-3719SGXE7」では、右側の配線の陰の辺りの基盤にボタンがあります。
このボタンを押すことで、エラー表示「HHH」がリセットされます。
5. 正面カバー、ファンヒーターガードを戻す。
ボタンを押したらリセット完了です。
正面カバーを取り付け、側面のネジで正面カバーを固定してください。
最後にファンヒーターガード(赤ちゃんガード)を取り付けて、作業を完了です。
まとめ:エラー「HHH」は無料でリセット可能
以上をまとめると、下記のとおりです。
エラー「HHH」は無料でリセットできる!
最後に締めの川柳です。
最後まで
読んでいただき
ありがとう!
それではまた。ごきげんよろしゅう。
あなたにご加護のあらんことを。