空き家の不要品を整理するのに選んだ方法6選!感じた後悔とお小遣いの可能性
こんにちは、スラモトです。
結婚して5年以上、へそくりを増やす活動をしています。
2025年はスラモト家の大きな買い物である「住宅購入」があります。
住宅購入で発生した空き家の解体をきっかけに、不要品整理の必要に迫られました。
実際に不要品を整理するのに選んだやり方6選を紹介します。
不要品整理をしていく中で感じた後悔とお小遣いの可能性も後述しています。
実体験として読んで参考になればうれしいです。
- 親族で空き家を抱えている人
- 不要品に困っている人
- 不要品整理をお小遣いにできるか気になる人
この記事を書いているのは、こんな人です。
不要品整理を始めたきっかけは空き家の解体
きっかけは住宅購入に伴う空き家解体
我が家では、2025年住宅建築を進めます。
住宅建築予定地には、祖父の代から続く古民家が建っており、建築の前に解体しなければなりません。
解体する前に、未整理のまま残っている祖父母の遺品だったり、倉庫代わりに使っていた様々な物を片付けなければなりません。
自分たちだけではできないほどの物が残っていました。
気が重く、不要品整理をせずに放置してしまっていました。
空き家解体までの不要品整理で選んだ方法
不要品を整理するのに選んだ方法は次の6つです。
- 市町村のごみ出しの日に合わせて、分別してごみ出しをする。
- 実家やトランクルームに一時保管する。
- リサイクルショップで売却する。
- メルカリで出品して売却する。
- 知人に譲る。
- 不要品回収業者に処分してもらう。
どんなに気が重い、腰が上がらない不要品整理とはいっても、迫る解体日。
解体開始までにやらなければなりません。
期限が迫ってようやく本格的に動き出しました。
1.市区町村でごみ出しをする
もっとも一般的な方法が「ごみ出し」だと思います。
ごみ出しは、市区町村のルールに従って次のことを守らなければなりません。
- ごみの種類を分別する
- 指定のごみ袋がある場合は、ごみ袋を購入する
- 指定されているごみ出しの日・曜日を守る
- 決まったごみ捨て場に持っていく
上記のルールさえ守れば、普段のごみ出しと同じように不要品を処分することができます。
最も身近な不要品処分の方法と言えます。
2.実家やトランクルームで一時保管する
2つ目は、実家やトランクルームで一時保管する方法です。
実家の場合は両親に許可をもらう必要があります。
トランクルームの場合は、トランクルームの契約をする必要があります。
3.リサイクルショップで売却する
3つ目は、リサイクルショップで売却する方法です。
不要品を処分するだけでなく、お金に換えることができる一石二鳥の方法です。
お小遣いを手軽に増やす方法のひとつとしておすすめ。
リサイクルショップの例は次の通りです。
- 家電ならハードオフ
- 本・漫画ならブックオフ
- 衣類ならセカンドストリート
- 車・バイク用品ならアップガレージ
そのほか、総合リサイクルショップなど地域のお店もありますね。
なるべく住んでいるところや片付ける家の近くのお店が便利でおすすめです。
特にブックオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップは、幅広いジャンルの商品を取り扱っていて初心者に最適です。
店舗買取のメリット
店舗買取のメリットは次の3つがあります。
- 即日現金化
- 手間が少ない
- トラブルの心配がない
メリット1 即日現金化
その場で査定し、買取金額をすぐ受け取ることができます。
即金性という点で優れた不要品売却の方法といえます。
メリット2 手間が少ない
梱包や発送の手間が不要な点も店舗買取のメリットです。
メルカリなどのフリマアプリを利用すると、梱包や発送手続きを行わなければなりません。
店舗に持ち込みさえすれば、そのまま買い取りしてもらえる点は手間なしです。
メリット3 トラブルの可能性が低い
買取してもらった不要品が、店舗で販売されて別の人に渡った後のトラブルは店舗対応となります。
商品購入者と直接もめごとになることはありません。
店舗買取のデメリット
店舗買取のデメリットは次の3つがあります。
- 買取金額が安価
- 買取できないものがある
- 査定の待ち時間がかかる
デメリット1 買取金額が安価
店舗買取の場合は比較的買取金額が安価になります。
引き取ってもらえる(不要品が処分できる)だけでありがたいと考えて割り切りましょう。
デメリット2 買取できないものがある
店舗によっては買取できないものがあります。
その場合、せっかく店舗まで運んだのにもう一度運びなおさないといけません。
デメリット3 査定の待ち時間がかかる
その場で査定されますが、査定には待ち時間がかかります。
自分以外に買い取り待ちの人がいると30分~1時間待ちなんてことも。
4.メルカリで出品して売却する
4つ目は、メルカリで出品して売却する方法です。
3つ目に挙げたリサイクルショップで売却するのと同じく、処分と現金化を兼ねた方法です。
リサイクルショップの売却と異なり、出品・梱包・出荷を自身で行う必要があります。
手間さえ惜しまなければ、リサイクルショップより高額で売却ができるのは大きな魅力です。
メルカリで売るメリット
- 高値で販売できる
- 幅広い不要品を売れる
- 出品が手軽
メリット1 高値で販売できる
直接、購入者に販売できるため適正価格で売ることができます。
店舗買取と比較して、高額で販売できるケースが多いです。
メリット2 幅広い不要品を売れる
ジャンルにとらわれず商品を出品できます。
店舗であれば、取り扱い商品が限定されてしまいますが、メルカリではどのようなジャンルでも売ることができます。
リサイクルショップの代表例で挙げたジャンルの、家電も、本・漫画も、衣類も、車・バイク用品も、すべて出品ができます。
メルカリのルールで禁止されている出品物は出品できませんが、ルールで禁止されているもの以外は出品できます。
メリット3 出品が手軽
スマホで写真を撮って、AIに商品説明を書いてもらって、価格を決めたら、出品!
と、手軽に出品できるのが特徴です。
メルカリのデメリット
メルカリのデメリットは次の3つがあります。
- 買い手がつくまで商品を保管しなければならない
- 出品・梱包・発送の手間がかかる
- 購入者とのトラブルの可能性がある
デメリット1 買い手がつくまで商品を保管しなければならない
メルカリで出品したからといって、すぐ買い手がつくわけではありません。
購入者が現れるまでは、出品した商品を保管しなければならないのです。
商品の保管も、出品したときと同じ商品状態を維持しなければなりません。
日焼け・汚れなどにも気にしながら、購入されるまで保管しなければならない点はデメリットのひとつです。
デメリット2 出品・梱包・発想の手間がかかる
メルカリの出品は自分で行わなければなりません。
最近はAIの機能である程度の商品説明が書かれることがあります。
とはいうものの、内容が正しいか、商品状態の説明は十分かなど、チェックは必要です。
また、輸送時に破損や水濡れ防止のために梱包にも注意が必要です。
しっかしと梱包した状態で、出荷手続きまで行う必要がある点は手間がかかり、デメリットといえます。
デメリット3 購入者とのトラブルの可能性がある
メルカリはアプリやサイトを通して、直接購入者に販売する形式です。
購入前の商品の内容や状態の確認、価格交渉などのやり取りも直接行います。
商品購入後の引き渡しや、購入者が商品受け取り後に評価まで、直接やり取りを行います。
やり取りを行う中で、双方の行き違いなども含め、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
5.知人に譲る
5つ目は、知人に譲るという方法です。
妻の叔父がエレキギター・エレキベースが趣味の人でした。
私が所持していたギターやらマルチエフェクターやらをまとめて引き取ってもらいました。
保管状態がよくなく、ネックが反っていたりなどありましたが、修理して楽しく使ってもらえているようです。
売却するには梱包・出荷に手間取りそうなので、身内に譲ることにしてよかったです。
6.不要品回収業者に処分してもらう
6つ目は、不要品回収業者に処分してもらう方法です。
期限までに行わなければならなかったため、最終的にはこの方法で多くの不要品を処分しました。
依頼した不要品回収業者は、父の知り合いの便利屋さん。
不要品回収や遺品整理などを行う片付けのプロの方々にお願いしました。
不要品整理の後悔とお小遣いの可能性
不要品整理を行ってみて感じた後悔
不要品整理を行い始めて感じた後悔は、「もっと早く始めていれば」のひと言につきます。
古民家の解体日という期限があったからこそ、不要品整理を行うことができました。
しかし、期限までに行うためには、選択肢が限られてしまいます。
不要品整理で見えたお小遣いの可能性
不要品整理をする中で、「不要品を売却する」ことができることに気づきました。
手始めにリサイクルショップの買い取りからやってみました。
いまではメルカリを中心に不要品売却でお小遣いを稼いでいます。
不要品売却を始めて1ヶ月で1万円以上稼いだ体験談は次の記事をご覧ください。

副業やポイ活など以外の稼ぐ方法として、これからも不要品売却に取り組みます!
2025年の不要品売却の超リアルな実績は次の記事で公開しています。

まとめ
空き家の不要品を整理するのに選んだやり方は次の6つでした。
- 市町村のごみ出しの日に合わせて、分別してごみ出しをする。
- 実家やトランクルームに一時保管する。
- リサイクルショップで売却する。
- メルカリで出品して売却する。
- 知人に譲る。
- 不要品回収業者に処分してもらう。
6つの不要品整理方法を実践する中で感じた後悔は「もっと早く始めていれば!」でした。
後悔はしたものの、お小遣いづくりの可能性を見出したことは新たな発見です。
最後に締めの川柳です。

最後まで
読んでいただき
ありがとう!
それではまた。ごきげんよろしゅう。
あなたにご加護のあらんことを。