トランプ関税で世界の株価暴落!?へそくり投資家が絶対に平静を保つ理由は「バレないため!」
こんにちは、スラモトです。
結婚して5年以上、へそくりを増やす活動をしています。
今回は、株価暴落を受けても、へそくり投資家が平静を保つ理由を説明します。
- おこづかいで投資をしている人
- 投資していることを家族に内緒にしている人
- 暴落時・急騰時に平静を保つ方法を知りたい人
この記事を書いているのは、こんな人です。
株価暴落でも平静を保つ理由は「へそくりがバレないため!」
最初に答えを書きます。
株価暴落でも平静を保つ理由は、ただひとつ。
「へそくりがバレないため」。
これだけです。
2008年のリーマン・ショック、2020年の新型コロナショック、2025年のトランプ関税ショックなど、様々な暴落がありました。
どんなときも、へそくり投資家たるもの平静でいなければなりません。
日経平均株価 歴代3番目の終値下落幅でも平静を保つのはバレないため(2025年4月7日)
トランプ政権による関税政策で世界経済が後退に陥るリスクが高まるといった懸念が広がりました。
2025年4月7日の日経平均株価の終値は、過去3番目に大きい「2644円」の下落幅を記録しました。
それでも、私はうろたえることなく、平静を保つことができました。
すべては、「へそくりがバレないため」この一言につきます。
日経平均株価 歴代2番目の終値上昇幅でも平静を保つのはバレないため(2025年4月10日)
2025年4月10日の日経平均株価は、過去2番目に大きい「2894円」の上昇幅を記録しました。
アメリカのトランプ大統領が4月9日に発動した相互関税について、アメリカに報復措置をとっていない国への関税率を90日間10%に引き下げる発信をしました。
この発信を受けて、ダウ平均株価が一気に上昇し、4月10日の東京市場もこの流れを受けて、株価急騰しています。
それでも、私はよろこぶことなく、平静を保つことができました。
すべては、「へそくりがバレないため」この一言につきます。
なぜ株価暴落にへそくりがバレてしまうのか?
株価暴落時なぜへそくりがバレてしまうのかというと、普段と違う振る舞いに出てしまうことが要因です。
振る舞いとは、行動・表情・態度のことです。
普段と違う振る舞いは、不自然さにつながります。
不自然こそが、命取り。
ここで紹介する「へそくりがバレる振る舞い」をしていないか、胸に手を当ててよく読んでください。
へそくりがバレる暴落時の行動
へそくり投資がバレるきっかけになる暴落時の行動は次の3つです。
- スマホを頻繁に見るようになる
- 株価に関するニュースにやたら反応する
- 家計のお金に手を出してしまう
スマホを頻繁に見るようになる
株価の暴落時や急騰時は、スマホを頻繁に見るような行動をとってしまいがちです。
例えば、SNSを投稿をチェックしたり、証券口座の投資アプリを開いて、株価をチェックしたりが該当します。
普段よりスマホを見る頻度が多くなると、家族から不自然に思われてしまいます。
人によっては、浮気・不倫の変な疑いにつながる可能性もあります。
株価に関するニュースにやたら反応する
「日経平均が暴落」といったニュース報道を見て、目を見開いたり無言になったりすると、怪しまれます。
ニュースへの食いつき方が変わることも不自然さを出すことになります。
また、「株価暴落って、何が起きているんだろうね」などの家族の質問に、詳しく答えてしまうことも注意です。
つい調子に乗って語ると、「なぜそんなに詳しいの?」という疑問を持たれてしまいます。
家計のお金に手を出してしまう
少ないおこづかいを投資していると、暴落時に追加投資をしようとしても資金が足りないことがあります。
「必ず株価が戻るから」と、つい家計のお金に手を出してしまう人もいると思います。
絶対にやめましょう。
「食費が足りない」、「貯金が減っている」、「不自然な出金履歴がある」など不審に思われてしまいます。
特に家計管理アプリなんか使っている場合は、即バレの可能性もあります。
へそくりがバレる暴落時の表情
へそくり投資がバレるきっかけになる暴落時の表情は次の2つです。
- 焦った表情が出る
- 笑顔がぎこちなくなる
焦った表情が出る
株価暴落時は、顔面蒼白になるようなこともあるでしょう。
つい見てしまったニュースやスマホの情報で、みるみる下がる株価に気が気ではないようなこともあるかと思います。
そんなときは無意識に焦った表情が出てしまうのではないでしょうか。
焦った表情から「何かあった?」とバレにつながります。
笑顔がぎこちなくなる
株価暴落時は、普段通り笑うことができなくなる場合があります。
いつも一緒にいる家族なら、普段とは違うぎこちない笑顔に違和感を覚えるはず。
些細なぎこちなさが、バレにつながります。
へそくりがバレる暴落時の態度
へそくり投資がバレるきっかけになる暴落時の態度は次の3つです。
- 口数が減る
- イライラする
- 家族との会話に集中できなくなったりする
口数が減る
株価暴落のショックで口数が減ります。
口数が少なくなり、おとなしい姿に違和感を持ち、「どうしたの?」と心配されることも。
違和感の気づきから、へそくりのバレにつながる恐れがあります。
イライラする
へそくり資産の激減で、精神的に不安定でイライラしている場合です。
イライラとした様子から違和感を持たれ、イライラの原因を探られてバレに繋がってしまいます。
家族との会話に集中できなくなったりする
株価暴落でへそくり資産が減る影響で、株価のことで頭の中がいっぱいになります。
資産が減ったことばかり気にしてしまい、家族との会話に集中できなくなってしまいます。
うわの空のような状態は、異変を感じさせてしまい、バレてしまう可能性があります。
株価暴落してもへそくりがバレない方法
株価暴落してもへそくりがバレない方法は、株価暴落時のへそくりがバレる振る舞い(行動・表情・態度)をしないことです。
言い換えると、不自然な振る舞いをしないことと言えます。
具体的には次の6点に気を付けましょう。
- スマホを触る時間は普段と同じにする
- しゃべりすぎない、黙りすぎない
- 株のニュースだけでなく、他のニュースも普段から情報収集する
- へそくり投資はおこづかいだけ
- 心に余裕を持てる現金比率を守る
- 家族と真摯に向き合う
対策1. スマホを触る時間は普段と同じにする
株価暴落時は、へそくり資産や株関連のニュース、SNSの投稿など気になります。
そこはぐっと我慢して、スマホを触る時間は普段と同じくらいになるようにしましょう。
iPhoneのスクリーンタイム機能、AndroidのDigital Wellbeing機能を使って、普段のスマホ時間を見返しておくとよいですね。
対策2. しゃべりすぎない、黙りすぎない
焦りのあまりしゃべりすぎてしまったり、ショックで黙り込んでしまうのは避けましょう。
口は災いの元ともいいます。
特にうっかりへそくり資産が激減していることまでしゃべってしまわないように!
対策3. 株のニュースだけでなく、他のニュースも普段から情報収集する
普段からニュースに目を通すようにしましょう。
株価暴落時だけ株のニュースを見たがったり、前のめりで見てしまわないように、普段からニュースを見る人という印象をつけておくことが大切です。
木は森の中に隠せというように、あくまでいろんなニュースを見る中の経済ニュースの一つ。
株価への興味ととらわれず、ニュースの情報収集程度と思ってもらえるはずです。
対策4. へそくり投資はおこづかいだけ
へそくり投資に使う資金は、おこづかいだけを徹底しましょう。
家計のお金に手を付けて、「増えたら返そう」とか、「ちょっとだけだから」なんて成り立ちません!
家計では、家族に怒られるだけと思わずに、会社では資金横領ぐらいの重大な罪と同じに思って、家計のお金には手を出してはいけません。
対策5. 心に余裕を持てる現金比率を守る
へそくり投資はおこづかいから捻出した資金を使うことが多いはずです。
つい、大きなリターンを求めて、有り金全部を株や投資信託につぎ込みたくなります。
そうなると暴落時の追加購入の資金が足りません。
自分の考えとバランスの取れた現金比率で余裕を持ったへそくり投資を行いましょう。
対策6. 家族と真摯に向き合う
へそくり資産の増減は気になりますが、あなたの大事な家族と真摯に向き合いましょう。
へそくり資産はとても大事ですが、へそくり資産以上に家族が大事なはずです。
家族のことをないがしろにして、へそくりばかり気にしていては本末転倒。
目の前の家族と向き合うことで、雑念(へそくり資産の増減)を振り払うことができます。
まとめ
普段とは違う振る舞い(行動・表情・態度)がへそくり投資のバレにつながることを説明しました。
振る舞いの不自然さを防ぐための方法は、次の6つです。
- スマホを触る時間は普段と同じにする
- しゃべりすぎない、黙りすぎない
- 株のニュースだけでなく、他のニュースも普段から情報収集する
- へそくり投資はおこづかいだけ
- 心に余裕を持てる現金比率を守る
- 家族と真摯に向き合う
6つの方法を実行して、へそくりライフを長く楽しく続けましょう!
最後に締めの川柳です。

最後まで
読んでいただき
ありがとう!
それではまた。ごきげんよろしゅう。
あなたにご加護のあらんことを。